住宅関係功労者表彰

当協会では、65歳以上で,次のような功績のあった方を「住宅関係功労者」として、毎年表彰しています。

1.公共住宅、又は庶民向民間住宅の供給、経営及び金融の事業に、引き続き15年以上従事し、その功績顕著な者。

2.学校、研究機関等において住宅に関する教育又は研究に、引き続き15年以上従事し、その功績顕著な者。

3.住宅関係の公益団体の業務に、引き続き15年以上役員又は職員として従事し、その功績顕著な者。

4.住宅関係を主とする、設計、施工、部品製造、並びに出版等の業務に、引き続き15年以上従事し、その功績顕著な者。

5.前各号の事業又は業務に従事した期間が20年を超えてその功績顕著な者。

 

令和4年度は、17名の皆様が受賞されました。

令和4年度住宅関係功労者表彰式を、令和5年7月31日(月)にホテルルポール麹町(東京都千代田区平河町)において、4年ぶりに開催いたしました。
住宅関係功労者表彰は、住宅問題に関する理論の究明、社会知識の普及向上、世論の喚起等に対し、多年に亘る功績又は特に著しい功績のある者、住宅の建設、管理その他の住宅供給経営事業に関連し、その適正な発展、永続等に寄与し、住生活の安定、住水準の向上等に対し、多年に亘る功績又は特に著しい功績のある者を対象に、(独)住宅金融支援機構、(独)都市再生機構、各都道府県、地方住宅供給公社及び住宅関係公益団体等の会員から推薦された皆様の中から「住宅関係功労者表彰委員会」において慎重に選考した結果、令和4年度住宅関係功労者として17名の皆様が受賞されました。
表彰式は、当協会役員列席の中、来賓として国土交通省住宅局松家総務課長のご臨席を仰ぎ、常陰会長から受賞者の皆様に賞状が贈られました。また、常陰会長から祝辞があり、受賞者を代表して望月常弥様から謝辞がありました。