機構住宅標準詳細設計図集 第2版 (構造設計図集) 改訂版について

 公共建築工事標準仕様書(国交省営繕)平成22年版及び公共住宅建設工事共通仕様書(事連協)平成22年度版において、日本建築学会のRC規準2010及びJASS5 2009との整合が図られ、鉄筋の投影定着長さの考え等が盛り込まれました。
 これに伴い、「機構住宅標準詳細設計図集第2版」の構造に関わるSR編(ラーメン構造)、SWR編(壁式ラーメン構造)について、「平成24年構造改訂版」が作成されました。
 主な改訂項目は以下のとおりです。
 ・鉄筋の折曲げ形状・寸法・定着長さ・重ね継手長さの規定
 ・大梁主筋を柱内に、小梁・スラブを梁内に折曲げ定着する場合の投影定着長さ
 ・各部配筋要領(基礎、基礎梁、柱、梁、小梁、壁、スラブ)

 

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 ・平成24年構造改訂版の概要
 ・機構住宅標準詳細設計図集 第2版 (平成24年構造改訂版:SR(ラーメン構造)編)
 ・機構住宅標準詳細設計図集 第2版 (平成24年構造改訂版:SWR(壁式ラーメン構造)編)
 ・機構住宅標準詳細設計図集 第2版 SW(壁式構造)編)